12.04.15 山梨のんびり花見ドライブ

都留へのドライブの翌日は、自転車仲間の家族と一緒に山梨市へ桃の花満喫ドライブへ。
渋滞を避け早めに出発したので、まずは勝沼ぶどう郷駅まで。

満開の桜だけでなく、そここそに春の息吹を感じられました。
時間に追われる事無くのんびりと過ごした後は、大北農園『農カフェhakari』へ。

オープンまで少し余裕があったので近所を散策してると丁度地元のお祭りの真っ最中。
ご接待を受け、しばらくお祭りの行列と一緒に集落を歩いてみました。

開店と同時にお店で花見弁当を受け取り、農園の桃の畑まで移動。

お弁当を食べてると、農園のおじいちゃんがおもむろに高所作業車で登場。
この時期には稼動することの無い高所作業車ですが、「一面の桃の花を眼下に見るとピンクの絨毯の様だよ」と。
何とも粋な事をされますね!
そしてちゃっかり乗せてもらう一行も(笑)


これだけでも大満足な訳ですが、欲張りなので更にもう一軒!
今度は日本一多くの花桃の品種を育てている『まるきた花桃園』へ移動します。

当初はポタリングを計画していたのだけど、クルマで出掛けて時間を気にせず存分に堪能出来たのは却って良かったかも。
来年もまたこの時期は桃の花を満喫したいなぁ・・・
(去年の様子は・・・ http://d.hatena.ne.jp/taketchi/20110416 )

12.04.14 バンカム・ツル

朝からの雨で、山梨市まで自転車で向かう予定は流れてしまったのだけど・・・
どうしても都留の『バンカム・ツル』へ行きたいっ!
なので、「次回の自転車での走行ルートの下見」を兼ねて都留までドライブ。

白河の『玄豆屋』、都留の『バンカム・ツル』、それに武蔵境の『ミネルヴァ』がここ最近非常に気になって仕方ないお店だったのですが、『玄豆屋』は2週連続で訪問した位お気に入りの一つのお店になったので、次はやはりここです(笑)

注文の前にいきなりブラインドで2カップ飲み比べてどちらが好み?と聞かれたり、好みの豆のイメージを聞かれ、「何でも好きだけど、マンデリンだけは・・・」と言うと、「じゃぁ、うちのマンデリン飲んでみて!」となかなか楽しいお店でした。
マンデリン、コロンビア、モカ、サントスと女性限定のスペシャルのどれもがとても美味。
マスターの独自の焙煎理論やコーヒーにまつわるお話もとても興味深く、こちらのお店でもついつい長居をしてしまいました。

帰りは甲州街道を延々と走り、帰宅後は『バンカム・ツル』のサントスにて至福のひとときを

12.04.13 MiniWalker 鎌倉ハウスのコーヒー教室へ

午後早めに仕事を切り上げ、世田谷の『パリの空の下』に立ち寄ってから鎌倉の『鎌倉ハウス』で開かれた京都美山のオオヤコーヒー焙煎所のオオヤさんのコーヒー教室へ。
今回は約60kmのルートを3時間半位を目標に走ったのですが・・・

世田谷通りを新百合ヶ丘の先まで進み、線路の反対側に渡ってから川崎・横浜・東京の県市境の辺りを抜けて南町田の上流で境川サイクリングロードにIN。
しか〜し、その先直ぐに工事通行止めで階段を担ぎ上げ・・・
まだ工事やってたんですね・・・(泣)
R246大和橋の辺りから再度境川CRに入り、クルクルクルと・・・

そして藤沢の手前数キロの地点からポツポツと想定外の雨が降り出して、結局止むことなし。
約60kmを3時間半ちょっと掛かってしまい、教室の開始時間をやや過ぎた頃に到着。最後は108段の階段が待ち受けてました・・・
時間的余裕が無く、鎌倉ハウスでの写真はなし・・・
しかも帰りは更に本格的に降ってきたので大急ぎで鎌倉駅まで走り、鎌倉から武蔵小杉まで輪行移動。
駅近くのコンビニにて雨カッパを購入し、ゆっくりと自走にて帰宅・・・

一日の〆は、オオヤさんのペルー中深ヤキ

本日の総走行距離は88km

12.04.08 MiniWalker 玄豆屋アゲイン!ポタ

春の青春18切符最後の旅は、再び白河の『玄豆屋』から!

駅からお店に向かう途中の『楽蔵』にてジェラートのお試しサイズでプチ補給。


ネルドリップのコーヒーと中国茶を頂いてから、ご主人お勧めのお店の中から『菊忠分店』へ。

お店までの道中には、レンガ造りのトンネルがあったり、線路脇が延々白壁の塀が続いてたりと趣があります。


所謂「白河ラーメン」のお店とは一線を隔するこちらのお店では、お勧めの餃子と塩タンメン、焼きそばを注文。
餃子は皮がやや厚めでモッチリしててコシのある独特な手作り皮。自家製ラー油とあわせていい味を出していました。
そして焼きそばは細かく切ったものをシャカシャカといいリズムで鍋を振って炒められています。
更に追加でチャーハンを注文。
次回はからし麺とワンタン麺も注文しなくては・・・

『玄豆屋』に戻ると、「たまたま水出しコーヒーの予約が入り作ったばかりで味が熟成されてないけど」と水出しコーヒーを出して頂きました。

想像以上に濃厚で、まるでバーボンの様。ペック(PECQ)のビターチョコと一緒にチビチビと飲むと最高でしょうね。
熟成されて味に深みが出るのが楽しみです。

ダージリンティーの透明感、渋みがあるのにまろやでキレが良いのに驚いたり・・・
途中で自転車装束なお方が上がって来られたのですが、何と元オリンピック自転車競技の日本チーム監督の斑目氏でした!
お店に立ち寄るのも多分10年振り位だそうですが、表に停めてあった変な自転車の持ち主の顔が見たかったのでしょうか(笑)

前回の教訓から早めに訪問したにも関わらす、結局お店を後にしたのは15時過ぎ。
と言う訳で、二日連続の『なまけもの』訪問は諦めて素直に白坂経由で黒磯まで自走。

基本下り基調の筈なのに適度にアップダウンがあり距離の割にはなかなか走り応えがありました。

12.04.07 MiniWalker 宇都宮〜春を感じるポタリング

宇都宮「ジュウハチバン」「古道具あらい」にて開催された『18bar−春の宴−』に芳賀町の『natural french cafe mikumari』が和食で出店されるとの事で、それをお目当てに出掛けて来ました。

今回はmikumariさんが和食&和のおつまみ、ブノワさんがフランス料理を担当されるのですが、どのメニューも魅力的!
どちらも全部!オーダーして3人でシェアする事にしました(笑)


風が強めで相当寒かったのは辛かったけど、お料理はmikumariさん、ブノワさん共々とっても美味しかったです!
食後は少し暖を取りたくて、『atelier inaka』までひとっ走り。


焙じ茶と、本日のお勧め「いちご大福」「餅ぜんざい」(白玉ぜんざいは定番メニューにあります)でまったりと。
何時もの様に時間が押してしまい、氏家駅まではややペースアップして。
今回は事前に『京月』のいちご大福を取り置きお願いしていたので、お店で受け取って氏家駅では滑り込みセーフ・・・
西那須野駅まで輪行移動した後、『なまけもののパン屋』へは開店直後に到着〜

お客さんの流れが落ち着いてから、持参のコーヒーセットでコーヒーブレイク〜
今日の豆は「玄豆屋 グァテマラ・フレンチ」「玄豆屋 トラジャ・スラウェン」「珈琲工房ほろにが ペペ農園」、お茶請けは「京月 いちご大福」他で・・・

12.04.01 MiniWalker 玄豆屋からなまけものポタ

ここ最近はコーヒーにハマっており出掛ける先々で自家焙煎のお店に立ち寄っているのですが、色々なタイプのものを飲んでいると段々と自分の好みが明確になってきて、何としても訪問してみたいと思うお店が何軒か出て来たのですが、今回は青春18切符をフル活用してその中の一軒『玄豆屋』さんに向かいました。
新宿から湘南新宿ラインで宇都宮へ、宇都宮で黒磯行きに乗り換え、更に郡山行きの東北本線に乗り換え・・・
よく行く西那須野から、距離的にはそんなに遠くないのに各駅停車の旅をするとやたらと遠く感じる場所白河に到着したのは丁度正午くらい。

普段自転車で出掛ける時は、まず美味しいお店をリサーチして、そのお店で食事する為にルートを組む事が殆どなのですが、今回は『玄豆屋』訪問が主目的で尚且つ、所謂白河ラーメンのお店には行きたくないなと。
そうすると正直、これ!と言う魅力的なお店が見つからなかったので、お店に寄ってから『玄豆屋』のご主人にお勧めのお店を聞いてみようと街中のお店はスルーして直接『玄豆屋』さんへ。

1階は店売りスペースで、コーヒー豆の他に中国茶・紅茶やイタリア食材等が並んでいるのですが特に喫茶とかカフェスペースと明記されてなかった様な・・・
でも「コーヒーを飲みたいんですが・・・」と伝えると2階に通され、大きな丸いテーブルの席に案内されました。
メニュー等は一切無くその時のコーヒーを目の前でネルドリップで淹れてくれるスタイルで、深く煎ってるのに苦くなくとろみとかすかな甘みが感じられ、何よりキレがいいなかなか好みのタイプのコーヒーでした。
飲んだ後は、中国茶やマテ茶、紅茶等のなかからやはりその時のお勧めのものをサーブしてくれます。
今回はマテ茶を頂いたのですが、これも普通に流通しているタイプと違いフレッシュな感じが素敵でした。
白河でお勧めの食事処を聞いてみたところ、何と「お昼に食べてた自家製ピザだけど良かったら」と用意してくださいました!

イタリア製の小麦粉とアンチョビ、ドライトマトと良質のオイルのシンプルなピザですが、とにかく美味しい!
勿論、http://:title=玄豆屋さんに食べ物のメニューは無いので注文しても食べれませんのであしからず・・・
ご主人の多岐に渡るお話も楽しく、途中で通り雨が降ったりしたのもあり、何だかんだで気が付くと15時を回っており、豆を何種類か購入してからお店を後に。
かなり雨が降ってたのに不思議と路面は乾いており、南湖から白河関跡経由で次の目的地『なまけもののパン屋』へと向かいます。

いくら下り基調とは言え正味50km程度の距離があるので、お店に到着したのは18時過ぎ。
見事にパンは売り切れてました・・・

まぁ、それは仕方が無いので持参したコーヒーセットでコーヒーを淹れてのんびりしてると結構真っ暗に。
電車の時刻を調べると、大急ぎで西那須野駅に向かわないと新宿まで辿り着けない事が判明(汗)
最後の最後にこれでもかっ!と追い込みながら走って何とか間一髪セーフ。
と言う訳で、なまけもののパンを買う事は次回の宿題になりました・・・

12.03.24〜 MiniWalker BRM324静岡300km(DNF)顛末

今年初の300kmブルベの日。今回もMiniWalkerで出走です。

スタート地点から約35km先の森町から川根町との境までは登りを含めて淡々と順調に走っていたのだけど、川根町家山の激坂の下りの途中からブレーキを掛けてても効きがだんだん甘くなってきて・・・
一旦降りて確認したら後輪のバンドブレーキから煙がモクモクと・・・
摩擦熱で加熱し過ぎてブレーキシューが焼けてきてました(危ないあぶない)。
と言う訳で以降は斜度のある下りは慎重に、平地と緩斜面はどのみちスピードが出ないので淡々と走り、最初のチェックポイント到着時間はPCクローズの30分前と当初の予定以上に時間的な余裕なし。

更に弁当を食べたりしてたらPCスタート時には貯金0どころか若干のマイナス。しかも走り出して直ぐに腹痛で大休止したりとかなりドキドキな状態。

次のチェックポイントの30km手前(そこからひと山超えなければならない)で残り時間が2時間とちょっと・・・
しかもいきなりそこそこの斜度の登りになったので押し歩きが入ります。
登りのピーク到着時、そこからいくら下り基調とは言え、アベレージ24km/hで走らないと間に合わない(汗)
で、珍しく真剣に漕いで漕いで・・・
何とPC2には締め切り4分前に到着!
そこから先は比較的緩い登り基調の道なので、淡々と走れば次につながるのだけど船明ダム脇の道に入った辺りから睡魔が襲って来てまさかのペースダウン。
150km付近まで走ってみたものの、眠気が飛ぶ訳でもなく体調が本調子でなかったのもあり今回は次のチェックポイントに時間内到着は無理と判断して本部にDNFの連絡を入れ、スタート地点まで自走で戻る事に。
僅か30kmの道のりを2時間半以上も掛けてしまいました・・・

速攻で撤収し、翌日に備えて浜松へ移動。
翌日は、豊橋の『のんほいパーク』へとのリクエストを受け久々に動物園へ。

こちらの乗り物は何とポルシェ959! 今時、959は渋過ぎますョ・・・

そしてせっかく豊橋まで足を運んだんで、鎌倉まで足を伸ばそうと・・・

途中で見かけたモーニングの黒板。 『卵とパンのサービス 又は ビリヤード30分が選べます』

鎌倉名物と言えば・・・

「超」厚焼きホットケーキ! 鎌倉は鎌倉でも豊橋の『カフェ鎌倉』なのでした(笑)

浜松に戻ってから森町『三鞍の山荘』へ向かう途中、せっかくなのでと立ち寄ったのが『コーヒー屋ポンポン』

「ポンポン」とは遠州の方言で「オートバイ:を指すそうです。
豆は250g単位での販売で2袋だとかなりお値打ちになるとの事でしたが、500g買ってしまうと美味しい内に消費出来なさそうなので250g購入しました。

お店に入ると先ずお勧めのコーヒーを試飲で出してくれますが、豆を買うと更に好きなタイプのコーヒーを淹れてくれます。

予定より大幅に遅れて『三鞍の山荘』に到着したので、チェックインの手続きをしたら先ず食事を・・・

正直、寝不足が祟ってたので部屋に入って、ポンポンの豆を挽いてコーヒーを淹れたら速攻で寝落ちてしまい気が付いたらお楽しみのモーニングの時間になってました(笑)

『アクティー森』へ向かう途中、「元開橋」T字路近くて見つけた洋菓子店『ケーキ工房パリブレスト

昨年の5月頃オープンされたそうで、看板を見て想像した通りご主人はロード乗りさんでした(笑)


プチシュークリームの表情がひとつひとつ違うのが可愛いですね。

自転車関連&『ポンポン』繋がりと言うことでお昼に向かったのは磐田の『カフェ ビシクレッタ ロッソ』

確かに「赤い自転車」がありました〜

そして一日の〆は『掛川花鳥園

ハリスホークの低空飛行ショーは、「頭上スレスレに飛ぶ事がある」との説明があったけど、スレスレと言うより髪の毛にかすめてるんですが! 迫力満点なショーでしたね。